ホーム > 白髪染めの流れ
白髪を染める場合、新生部(根元部分)は染毛しづらく、一方、繰り返し染毛している既染部(毛先部分)は徐々にトーンが下がる傾向があります。髪全体の色のバランスを考慮し、新生部と既染部を分けて施術(ツータッチ施術)をすることで、自然な髪色の仕上がりを保つことができます。テクニックとして重要なポイントは動画でご覧ください。
準備・ペースト作り
- CCWを十分に塗布し、毛髪をウェット状態にします。
- イヤーキャップをつけます。
- ブロッキングをします。
- 白髪部分(新生部)を染めるペーストを作ります。
- 熱湯を加え、マヨネーズ状の粘度のペーストを作ります。
- 動画:ペーストの作り方
塗布
加温・クーリング
- ネープからフェイスラインをしっかりと締めあげます。
- 動画:加温
- ヒートキャップをかぶせ30分間加温します。
- カラーチェックをし、ラップを外します。
- ペーストをお湯でしっかりと洗い落とします。
- しっかりと洗い流し、シャンプーとトリートメントをします。
- 動画:白髪部分が美しく染毛されています。